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過去の行事案内・お知らせ
2013年7月24日(水) 第396回北九臨床研究会 「九州への越境大気汚染・黄砂飛来の現状」
 講師 : 竹村 俊彦 先生 (九州大学応用力学研究所 地球環境力学部門 准教授 )
 日時 : 7月24日(水) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4F 会議室 北九州市小倉北区中島1丁目19-17  093-551-3181

PM2.5って何なの。どこで発生し、どんな化学反の過程で発生するの、その粒子の中に何が含まれるの、どのように拡散するの、健康への影響はどうなの、公害との関連はどうなの、様々な疑問があります。その全てに答えることはできないにしても、PM2.5の基礎知識を得ることは有意義なことと思います。多くの会員の方、スタッフの方の参加をお持ちしております。 
(幹事 北川 喜久雄)

【抄録】
 今年俄に全国的にPM2.5が注目され始めましたが、PM2.5(微小粒子状物質)や光化学オキシダントによる日本への越境大気汚染は、特に九州地方では数年前から社会問題となりつつありました。本講演では、主な大気汚染物質や越境大気汚染の現状について解説するとともに、一般的に得られる大気汚染情報について紹介する。 (竹村 俊彦)
2013年6月26日(水) 第395回北九臨床研究会 「閉塞性動脈硬化症の診断と治療」
 講師 : 三井 信介 先生 (製鉄記念八幡病院 血管病センター長 )
 日時 : 6月26日(水) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4F 会議室 北九州市小倉北区中島1丁目19-17  093-551-3181

【抄録】
閉塞性動脈硬化症は心筋梗塞や脳梗塞などと同様、全身の動脈硬化の一部分症である。直接的な死亡原因になることは少ないが、生命予後は悪性疾患と同等に不良であり、患者数の増加とその治療の多様性から、血管外科以外の診療科の参画が盛んとなり、近年頓に注目されてきた疾患である。ここでは、閉塞性動脈硬化症に関して、疾患概念、疫学、診断法とともにその治療戦略、治療方法について、最新の話題を含め供覧する。(三井 信介
2013年6月25日(火) 第405回福岡保険医療研究会 「これだけは知っておきたい骨折の画像診断」
 講師 : 鬼塚 英雄 先生 (医療法人聖峰会 田主丸中央病院 放射線科 副理事長)
 日時 : 6月25日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 MRI、CTが導入され骨折の画像診断も大きく様変わりしたが、診断の基本は単純写真であることは間違いない。今回は一般臨床医が日常診療で知っておきたい単純写真による骨折の診断について四肢を中心に解説する。また、骨折診断におけるCTやMRIの有用性について述べると共に、CTやMRIの導入により新たに普及した骨挫傷や骨粗鬆症に伴う脆弱性骨折などの概念についても言及する。 【医療法人聖峰会 副理事長 鬼塚 英雄】

 明日からの外来診療に役立つ豊富な症例を提示しながら、解説していただく予定です。
 多数のご参加をお待ちしています。 【担当幹事:久賀 養一郎】
2013年6月15日(土) 学術研究部 日常診療交流会
記念講演「ヒューマノイド・ロボット研究とその医療・福祉への応用」
 日時 : 6月15日(土) 15:00〜19:00
 会場 : 福岡国際ホール 福岡市中央区天神/西日本新聞会館16階 TEL 092-712-8855

記念講演 15時10分〜16時40分
演題:「ヒューマノイド・ロボット研究とその医療・福祉への応用」
講師:高西 淳夫 先生 (早稲田大学創造理工学部 総合機械工学科 教授)

 人間型のロボットを用いて心身両面における人間の行動や機能を再現することで、人間の工学モデルを構築する研究と、そうして得られた人間の工学モデルを活用して、医療・福祉ロボットあるいは医療従事者の各手技評価・訓練を行うロボットやシステムの開発を行っている。
 講演では2足歩行ヒューマノイド、情動表出ヒューマノイド、頸部血流計測ロボット、大腸内視鏡ロボット、気管挿管訓練用ヒューマノイド、歯科治療訓練用ヒューマノイドなどを紹介する。

演題発表 16時50分〜18時05分
@「“痛い”」あなたも私も」 青木 真一 氏(医師・小野外科胃腸科医院)
A「“痛くない・美しい・確実”画期的な巻き爪の補正ペディグラステクノロジー」 林 裕章 氏(医師・医)林外科医院)
B「フットケアの取り組み」 洗川 由美子 氏(看護師・戸畑けんわ病院)
C「無料低額診療」 森川 尚子 氏(ケースワーカー・健和会大手町病院)
D「OKメッセージが育む支えあいの企業風土」 小川 瑛輝 氏(事務職・胃腸科 藤クリニック)

調査報告 18時15分〜19時
「実際に使用した医師が評価する漢方薬に関する調査」
 日本と中国の永い歴史の中で育まれた『漢方薬』。
 今回は、その漢方薬の処方についてアンケート調査を実施し、多くの先生方からの豊富な経験を集約しました。
 そのベスト40は?よく効く漢方薬は?集計を報告します。
2013年5月28日(火) 第404回福岡保険医療研究会 「放射線治療の進歩 〜大きな方と小さな方〜」
 講師 : 松村 泰成 先生 (国立病院機構 九州医療センター 放射線科 医長)
 日時 : 5月28日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 近年、放射線治療における進歩は著しい。コバルトから超高圧X線へと変化を遂げた放射線治療は、更に進化し、広い敷地を必要とする粒子線治療もあれば、逆にミリ単位の放射性同位元素を用いた密封小線源治療や、静脈注射にて投与される非密封小線源治療まで、多岐にわたっています。広く臨床の場で用いられている治療から、平成25年5月1日、鳥栖に開設された重粒子線がん治療施設まで、様々な放射線治療の世界を放射線治療専門医により紹介していただきます。
 多数のご参加をお待ちしています。 【担当幹事:林 裕章】
 当日の映像をご覧いただけます。
2013年5月28日(火) 第134回久留米臨床研究会 「新興感染症の脅威と対応について」
 講師 : 渡邊 浩 先生 (久留米大学医学部 感染医学講座 臨床感染医学部門 教授) 
 日時 : 5月28日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 久留米医師会館 1階 久留米市櫛原町45番地)
 今回の久留米臨床研究会は「新興感染症の脅威と対応について」と題して、久留米大学の渡邊浩先生にご講演頂きます。
 多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

【講演抄録】 
 世界保健機関(WHO) の定義によると、新興感染症とは「かつては知られていなかった、この20年間に新しく認識された感染症で、局地的に、あるいは国際的に公衆衛生上の問題となる感染症」とされている。この定義は1990年に初めて発表されたものであり、1970年以降に発生したものが新興感染症として扱われている。近年、我々は2003年にSARS、2009年に41年ぶりの新型インフルエンザであるパンデミック(H1N1)2009の世界的大流行を経験したが、最近でも重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の国内発生や中国における新たな鳥インフルエンザ(H7N9)の人感染例の増加などが問題となっており、新興感染症が立て続けに発生している。
 本講演ではこれまで我々が経験した新興感染症とその対応について話をしたい。(渡邊 浩)
2013年5月14日(火) 第394回北九臨床研究会 「不整脈の診断と治療 -非専門医のための心電図活用法」
 講師 : 原田 敬 先生 (北九州市立八幡病院 循環器内科主任部長 )
 日時 : 5月14日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4F 会議室 北九州市小倉北区中島1丁目19-17  093-551-3181

【抄録】
心電図検査は最も身近な生理検査です。わずか30秒程度の記録で、心肥大の有無、虚血診断、不整脈診断を行なえます。しかしその所見を理解するには、ある程度の経験と知識も必要なため、循環器が専門でない医師にとっては、日常臨床への活用にはハードルが高いかもしれません。今回、この心電図検査に関して、特に非専門医を対象に解説します。波形の異常や不整脈の見方、治療を要するものと経過観察で良いものの区別など実例も提示します。(原田 敬)
2013年4月23日(火) 第403回福岡保険医療研究会
 「九州への越境大気汚染・黄砂飛来の現状
 〜表に出てきた福岡の喘息、鼻炎の陰の主役〜」
 講師 : 竹村 俊彦 先生 (九州大学応用力学研究所 地球環境力学部門 大気環境モデリング分野 准教授)
 日時 : 4月23日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 今年は北京、上海のひどい大気汚染の映像とともに、汚染物質の拡散シミュレーションの画像を何度も見られたと思います。あの動画を作成しておられるのが今回の講師、竹村俊彦准教授です。
 協会では以前より花粉だけでは説明のできない現象に対し、中国からの汚染物質や汚染物質の絡んだ黄砂の問題に注目し、さらにPM2.5では日本一のバス会社の存在も影響していると考えています。
 今回は我々の専門外の分野でもあり質問時間を長めにして頂いております。
 多数のご参加をお待ちしています。 【担当幹事:石松 豊洋】
 当日の映像をご覧いただけます。
2013年4月19日(金) 第133回久留米臨床研究会 「慢性心不全の診断と治療」
 講師 : 田代 英樹 先生 (聖マリア病院 循環器内科 診療部長) 
 日時 : 4月19日(金) 19:30〜21:00
 会場 : 久留米医師会館 1階 久留米市櫛原町45番地)
 今回の久留米臨床研究会は「慢性心不全の診断と治療」と題して、聖マリア病院の田代英樹先生にご講演頂きます。
 多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

【講演抄録】 
 慢性心不全は、“慢性の心筋障害により心臓のホンフ機能か低下し、主要臓器の酸素 需要量に見合う血液量を拍出てきない状態で肺、体、静脈系、または両系にうっ血を来たし日常生活に障害を生した病態”と定義する。
 近年、交感神経系や神経内分泌系因子の関与や心筋収縮性は保たれているが、拡張性の低下により心不全になる“HEFPEF”の概念か確立されつつある。慢性心不全の概念は変遷してきており、それらについて概説する。 (田代 英樹)
2013年3月29日(金) 第132回久留米臨床研究会 「流涙症-涙道内視鏡を中心とした検査、治療の最前線」
 講師 : 鶴丸 修士 先生 (公立八女総合病院 眼科医長) 
 日時 : 3月29日(金) 19:30〜21:00
 会場 : 久留米医師会館 1階 久留米市櫛原町45番地)
 今回の久留米臨床研究会は「流涙症-涙道内視鏡を中心とした検査、治療の最前線」と題して、公立八女総合病院の鶴丸修士先生にご講演頂きます。
 多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

【講演抄録】 
 近年、涙道閉塞症に代表される流涙症の治療は、以前の盲目的なブジーなどの検査治療から涙道内視鏡(約15g, 直径0.9mm)の登場により可視化できるようになったことで大幅な進歩を遂げている。
 涙道内視鏡は世界に先駆けて日本で発展している。その最大の理由は、涙道内視鏡が検査する器具のみならず治療で応用でき、かつ患者負担が少ないことが大きい。
 今まで散々悩んできた流涙がともすれば、ものの数分で治療できる可能性がある。
 たかが、涙なんて…と思われる先生方も多いと思われるが、実は患者さんにとってはとても苦しい症状である。(ティッシュ一箱毎日使う、とか40年間眼科に通院している、という患者さんもおられる。)
 また、最近内科、外科領域でTS-1による涙小管閉塞も増加傾向であるが、眼科との連携は驚くほどとれておらず、今後対策が急がれる。
 今回、流涙症、特に涙道閉塞症に対する治療を中心に解説してみたい。 (鶴丸 修士)
2013年3月26日(火) 第402回福岡保険医療研究会
 「“外来待合室で意識障害” 応急処置は? 必要な情報は?」
 講師 : 小林 良三 先生 (独立行政法人国立病院機構 九州医療センター 救命救急部長)
 日時 : 3月26日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 今回は、待合室で患者さんが急変されたとの想定で、九州医療センター救命救急部長の小林良三先生にご講演頂きます。他会場でも大好評を博した企画です。奮ってご参加下さい。【担当幹事:鷺坂 英輝】

≪講演抄録≫
 あなたは診療中です。外来の入口で、「来院された患者の様子がおかしい」と事務から連絡がありました。さて、意識障害? 応急処置? 必要な情報? 緊急時の連絡は?
 このような突然の出来事に対し、「救急現場ではどうあるべきなのか」と議論されてきました。救急現場からの搬送、医療現場からの転送など、プレホスピタルケアー・病院前救護の充実として、メディカルコントロール(MC)体制下に「救急隊の指示要請への指導」、「プロトコール下での医行為の実施」が容認されています。とくに循環器疾患に関連するAEDを用いた心肺蘇生(BLS・ICLS)、脳卒中にかかわる標準化(PSLS)、さらには意識障害の観察・処置の標準化(PCEC)など救急隊への教育が図られています。さらに、救急トピックスとして、昨年から「低血糖での意識障害に対する糖輸液、喘息発作時のβ刺激剤の吸入、切迫したショック状態に対する輸液の実施」など実証研究が行われています。
 今回、経緯の一部を紹介し、救急隊への教育あるいは救急隊が現場で行える医行為の内容など、第一線の先生方に共有していただきたいと考えます。【小林 良三】
2013年3月22日(金) 第393回北九臨床研究会 「新型うつ病について」
 講師 : 門田 一法  先生 (第一心療クリニック/小倉北区 )
 日時 : 3月22日(金) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4F 会議室 北九州市小倉北区中島1丁目19-17  093-551-3181

 「新型うつ病」とは、最近になって(2005年以降)言われはじめた概念です。「古典的うつ病」とは臨床症状も治療法も異なる点があるため注目されています。「古典的うつ病」は、中高年の几帳面で仕事熱心な人が過剰状態となり、気分が落ち込む、おっくうで何もしたくない、テレビを見ても面白くない、死んだほうがましだと思う、夜眠れない、食欲がなくて体重が減ってきたと訴え、自分を責めます。うつ病、大うつ病、内因性うつ病、メランコリー型うつ病と表現される病気とほぼ同じです。休養と抗うつ薬が効きます。
 一方の「新型うつ病」は、若年層を中心に、仕事場では元気がなくて仕事が出来なくなるのに、遊びの場では元気です。何もしたくないとは言わずにすぐに逃げ出してしまい、他人を責めます。現代型うつ病、逃避型うつ病、未熟型うつ病、ディスチミア親和方うつ病と表現される病気とほぼ同じです。休養と抗うつ薬が効かない場合も多いのです。
 当日の映像をご覧いただけます。
2013年2月21日(木) 第392回北九臨床研究会
「救急医療で遭遇する児童虐待〜いかに見出し・向き合い・つなぐか?〜」
 講師 : 市川 光太郎 先生 (北九州市立八幡病院 院長(小児救急センター) )
 日時 : 2月21日(木) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4F 会議室 北九州市小倉北区中島1丁目19-17  093-551-3181

 わが国での児童虐待の増加は由々しき社会問題となっており、平成23年度の児童相談所への通告件数は59,000件を突破した。これは、医療現場で遭遇する児童虐待がまさにCommon diseaseとなったことを示している。さらに児童虐待の連続性が存在することは広く知られ、小児救急における危急疾患の中でも、急性脳症、急性喉頭蓋炎、急性心筋炎、絞扼性イレウスなどと同様な最もSeriousなCommon diseaseであることをわれわれ医療者が認識しなければならない。
2013年2月21日(木) 第131回久留米臨床研究会 「最新の放射線療法 〜重粒子線治療〜」
 講師 : 淡河 恵津世 先生 (久留米大学医学部 重粒子線がん治療学講座 教授) 
 日時 : 2月21日(木) 19:30〜21:00
 会場 : 久留米医師会館 1階 久留米市櫛原町45番地)
 今回の久留米臨床研究会は「最新の放射線療法−重粒子線治療−」と題して、久留米大学医学部の淡河恵津世先生にご講演頂きます。
 ご存知の通り、今年5月、国内で4カ所目、九州では初めて最先端のがん治療が受けられる施設として九州国際重粒子線がん治療センター(愛称:サガハイマット)がオープンします。
 多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

【講演抄録】 
 がん治療に利用される放射線は、X線やガンマ線に代表される光子線と陽子線や重粒子線に代表される粒子線に分けられます。光子線は、体表面近くで放射線線量が最大になり、深部に進むにつれて減少するという性質があるため、がん病巣周囲にも影響するが、粒子線治療は体表面では放射線線量が低く、一定の深さで線量が高くなる(ブラッグ・ピーク)特性があるため、これを調節利用することによって、がん病巣に集中的にダメージを与え、周辺正常組織への影響を少なくすることができます。  
(淡河 恵津世)
2013年1月29日(火) 第391回北九臨床研究会「インフルエンザ診療の最近の話題(2012-2013年シーズン)」
 講師 : 尾上 泰弘 先生 (独立行政法人 国立病院機構小倉医療センター 小児科医長) 
 日時 : 1月29日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4F 会議室 北九州市小倉北区中島1丁目19-17  093-551-3181

 県内もインフルエンザの流行期に入ってきました。インフルエンザ診療は毎年のように変化が見られます。今シーズン(2012-2013年)のインフルエンザについて、流行状況などの疫学、新しい診断キット、新しい治療薬とその使い方、感染対策・出席停止期間などをまとめ、インフルエンザ診療に役立つ情報をまとめて提供致します。その他、患者さんからよく受ける質問とその解答例を呈示いたします。
 当日の映像をご覧いただけます。
2013年1月22日(火) 第400回福岡保険医療研究会
「今、注目したい感染症とその検査!! 肺炎マイコプラズマ感染症の検査と注意点」
 講師 : 飯田 慶治 氏 (潟Gスアールエル 感染免疫部 感染症特殊検査課 臨床検査情報アドバイザー)
 日時 : 1月22日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 しつこい咳嗽はこの時期多い主訴で、マイコプラズマ肺炎も原因疾患の一角を占めています。前回、「最新ウイルス感染症検査の特徴と選び方、結果の読み方」で講演をして頂いた潟Gスアールエル 臨床検査情報アドバイザーの飯田 慶治さんに、今回は講演後要望の多かったマイコプラズマについてご講演頂きます。
 多数のご参加をお待ちしています。  【担当幹事:石松 豊洋】
2012年11月8日(木) 第390回北九臨床研究会 「薬剤アレルギー、日常診療で見られるアレルギー診療」
 講師 : 中村 元信 先生 (産業医科大学 皮膚科 教授) 
 日時 : 11月8日(木) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4F 会議室 北九州市小倉北区中島1丁目19-17  093-551-3181

【中村先生のご略歴】
 中村先生は、平成3年に京都大学医学部卒業後、同10年に京都大学附属病院皮膚科の 助手、同13年にドイツハンブルク大学皮膚科客員研究員、同15年に京都大学附属病院皮膚科の助手などを歴任。同20年に産業医科大学皮膚科の准教授を経て本年4月に同大学皮膚科の教授に就任されました。

【講演抄録】 
 薬剤は播種状紅斑丘疹型、湿疹型、固定薬疹型、中毒性表皮壊死症型(TEN)、Stevens-Johnson型、薬剤性過敏症症候群(DIHS)などさまざまな皮膚症状を呈する薬剤アレルギーをひきおこします。今回の講演ではこれらの臨床像、病態、治療法について解説するとともに、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹など日常診療で見られるアレルギー診療も概説します。
(中村 元信)
2012年10月26日(金) 第130回 久留米臨床研究会
「インフルエンザ感染対策−感染症学会提言を踏まえて−」
 講師 : 加地 正英  先生 (大分県済生会日田病院 内科(感染症科)部長) 
 日時 : 10月26日(金) 19:30〜21:00
 会場 : 久留米ホテル エスプリ 13F 会議室 久留米市東町339番地  0942-31-1300

 今回の久留米臨床研究会は「インフルエンザ感染対策−感染症学会提言を踏まえて−」と題して、大分県済生会日田病院の加地正英先生にご講演頂きます。多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

【講演抄録】 
 新型インフルエンザは幸いにも当初予想された最悪の状況に至らず、通常のインフルエンザ扱いになったが、最近はH5N1のヒトへの感染のみならずブタ型H3N2のヒトへの感染も新たに懸念される状況になりつつある。
 しかしながら、現状で最も差し迫った問題は高齢者の季節性インフルエンザ罹患による重症化である。もちろん小児の脳症も重篤な結果をもたらすわけであるが、最近の著しい高齢化そして老健施設などでの流行による死亡がマスコミで取りざたされるなど施設管理者や協力医師にとって大きな問題となっている。
 今年それらに関して感染症学会から院内感染症対策について提言がなされた。内容は院内感染と高齢者収容施設とに分けて提言されているが、今回はその内容をふまえインフルエンザ感染防止と治療を中心に解説を行う。
(加地 正英)
2012年10月23日(火) 第398回 福岡保険医療研究会 「慢性咳嗽」
 講師 : 渡辺 憲太朗 先生 (福岡大学医学部 呼吸器内科学講座 主任教授) 
 日時 : 10月23日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 咳嗽は世界中で受診理由の最も頻度の高い症候の一つに挙げられます。胸部X 線写真で異常が認められる場合や胸部聴診でラ音が聴取される場合の咳嗽診断は比較的容易ですが、これらの異常を認めずに何週間も続く咳嗽を訴える患者が最近増加しています。
 今回は福岡大学呼吸器内科の渡辺教授に慢性咳嗽の診断のコツを学んでみたいと思います。
 多数のご参加をお待ちしています。   【担当幹事:池田 昭仁】
 当日の映像をご覧いただけます。
2012年10月4日(木) 第129回 久留米臨床研究会 「Battered Elderly Syndrome 被虐待老人症候群」
 講師 : 合原 正二 先生 (医療法人合原会 理事長) 
 日時 : 10月4日(木) 19:30〜21:00
 会場 : 石橋文化会館 1F 会議室 久留米市野中町1015番地  0942-33-2271

 今回の久留米臨床研究会は「Battered Elderly Syndrome 被虐待老人症候群」と題して、合原医院(八女郡)の合原正二先生にご講演頂きます。多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

【講演抄録】 
 小児の虐待は連日報道されているが、実は深刻なのは高齢者に対する虐待である。マスメヂアの報道そのものが、しばしば高齢者虐待の一翼を担っている。
 ここで高齢者虐待(aged abuse)の概念として“被虐待老人症候群”(battered elderly syndrome)を提唱し、それについて論じてみたい。
 わが国では最近まで“高齢者虐待”が“小児虐待”に比べまだ市民権を得ていなかった。アメリカには「高齢アメリカ人法」があり「老人虐待の定義」がある。(合原 正二)
2012年7月24日(火) 第396回 福岡保険医療研究会 「熱中症に備える」
 講師 : 冨岡 譲二 先生 (社会医療法人財団池友会 福岡和白病院 副院長・救急部長・救急搬送システム部長) 
 日時 : 7月24日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 「温かい言葉」はとても大切ですが、「暑い季節」には要注意です。そこで今回は、熱中症について、福岡和白病院 副院長の冨岡譲二先生にご講演頂きます。奮ってご参加下さい。【担当幹事:鷺坂 英輝】

<講演抄録> 熱中症の死亡者数は年々増加し、猛暑だった2010年には5万4千人が救急搬送され、死者は1,718人にのぼりました。加えて、2011年以降は、電力事情の悪化による冷房の抑制で、患者はさらに増加することが懸念されています。
熱中症は、従来から「熱けいれん」「熱疲労」「熱射病」などに分類されてきましたが、最近ではよりわかりやすい分類法が提案され、また、スポーツや労働環境下の熱中症予防についても新しい方法が提案されています。
今回の講演では、日本救急医学会が隔年で行っている熱中症の全国調査も踏まえ、熱中症の予防・診断・治療についてお話ししたいと思います。一般の方にもご理解頂ける内容を盛り込んでいますので、皆様お誘いあわせの上、多数ご参加下さい。
 【冨岡 譲二】
 当日の映像をご覧いただけます。
2012年4月24日(火) 第393回 福岡保険医療研究会 「腎動脈エコーハンズオン学術講演会」
 講師 : 原田 敬 先生 (北九州市立八幡病院 循環器内科 主任部長) 
 日時 : 4月24日(火) 19:20〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 この度、「腎動脈エコーハンズオン学術講演会」を下記の通り開催させていただきます。
今回は、講師のバリエーションを広げるために、MSD株式会社と共催、東芝メディカルシステムズ株式会社に後援いただきました。講演30分・実技トレーニング1時間を予定しております。
 多数のご参加をお待ちしております。

【19:20−19:30】製品紹介 「ジャヌビア錠」
【19:30−20:00】講演 「高血圧・心不全・慢性腎臓病に生かす腎動脈エコー」
【20:00−21:00】実技 「腎動脈エコーハンズオントレーニング」

※定員になり次第締め切らせていただきます。ご了承ください。
2012年2月28日(火) 第392回 福岡保険医療研究会 「トリアージで見抜く小児救急疾患」
 講師 : 市川 光太郎 先生 (北九州市立八幡病院救命救急センター・小児救急センター 病院長) 
 日時 : 2月28日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 市川先生は、言わずと知れたわが国の小児救急医療の第一人者で、北九州市の質の高い小児救急医療を長期に組織されています。その特徴は、小児の救急医療を一次、二次、三次と連続的に実践されていることです。こどもは、重症、軽症の名札を付けて受診しません。日常診療の中での小児救急疾患の発見、対処、そして見逃してはいけないピットフォールなどについて、先生の豊富な経験とご見識を学ぶ機会にしたいと思います。
 こどもを診ている先生も、診ていない先生もぜひご参加下さい。
(担当幹事:岡本 茂樹)
2012年2月21日(火) 第384回 北九臨床研究会
「実技講習、最新の超音波装置でここまで見える、四肢の血管病変と評価法」
 講師 : 佐藤 洋 氏 (関西電力病院 臨床検査科 主任) 
 日時 : 2月21日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館4階 会議室 北九州市小倉北区中島町1丁目19-17  093-551-3181)
 腹部、心臓、、、、体の中を無侵襲に映像化できる超音波診断装置を用いて、“血管を診る”ということも普及してきました。“日常臨床で出会う”ことの多い閉塞性動脈硬化症、深部静脈血栓症、透析シャント評価など、動脈疾患、静脈疾患ともに血管疾患の評価が可能です。講演では、最新の超音波診断装置で検査法の実際を見ていただきながら、同時進行で臨床画像も用意しました。“四肢の血管をエコーで診てわかること”を体験ください。(佐藤 洋)
 当日の映像をご覧いただけます。
2012年1月25日(水) 第126回 久留米臨床研究会 「日常診療で出会う症例の胸部単純X線写真の読影」
 講師 : 宮川 洋介 先生 (医療法人天神会 古賀病院21 副院長 呼吸器内科) 
 日時 : 1月25日(水) 19:30〜21:00
 会場 : 久留米医師会館 2階 久留米市櫛原町34番地)
 1月の久留米臨床研究会は「日常診療で出会う症例の胸部単純X線写真の読影」と題して、古賀病院21の宮川洋介先生にご講演頂きます。
 多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

【抄録】
胸部単純X線写真には膨大な情報が含まれている。日常診療においてその読影は、問診や理学所見、検査所見と併せて診断と治療に結びつける、いわゆる“謎解き”の情報源となる。実際の臨床で経験したよく診る疾患、重要な疾患をシャーカステンも使いながら呈示する。(宮川 洋介)
2012年1月24日(火) 第383回 北九臨床研究会 「今冬のインフルエンザを巡る話題」
 講師 : 岡田 賢司 先生 (国立病院機構福岡病院 統括診療部長) 
 日時 : 1月24日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館4階 会議室 北九州市小倉北区中島町1丁目19-17  093-551-3181)
 抄録を書いている時点では福岡県内のインフルエンザは流行状況にありませんが、当日はそれまでの全国および北九州地域の流行状況をまず紹介いたします。続いて、抗インフルエンザ薬およびインフルエンザワクチンを巡る今冬の話題をまとめる予定です。
2011年11月22日(火) 第391回 福岡保険医療研究会 「黄砂の健康影響」
 講師 : 市瀬 孝道 先生 (大分県立看護科学大学 生体反応学教室 教授) 
 日時 : 11月22日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 黄砂は国境をまたぐ環境問題となっており、我国では黄砂飛来時に花粉症や喘息症状の悪化、小児喘息の入院リスクが増加するなどアレルギー疾患への影響が報告されています。
 これまでにアレルギー疾患への影響についてモデル動物を用いて研究を進めて来られた市瀬先生に、黄砂のアレルギー増悪作用を、最近の動物実験の結果を中心に報告していただきます。
 アレルギーを論ずる上で、もはや黄砂の影響を無視するわけにゆかず、毎年黄砂で悩まされる福岡ならではのご講演と考えます。是非多数のご参加をお待ちしております。
(担当幹事:酒井 博)
2011年11月15日(火) 第382回 北九臨床研究会 「最近の人工股関節の話題と成績」
 講師 : 尾ア 誠 先生 (長崎大学大学院医歯薬総合研究科 整形外科学教授) 
 日時 : 11月15日(火) 19:30〜21:00
 会場 : ステーションホテル小倉 4F 吉祥の間 (北九州市小倉北区浅野1-1-1  093-541-7111

 長崎大学整形外科教室は先天股脱や股関節疾患に豊富な経験と実績があります。
 今年、新進気鋭の教授が誕生しました。尾ア教授のご講演にご期待下さい。

単位取得
※日本整形外科学会教育研修会(N)必須分野 受講料1,000円
11)骨盤・股関節疾患 13)リハビルテーション(理学療法、義肢装具を含む)
※日本医師会生涯教育講座(1単位)
CC 19)身体機能の低下  62)歩行障害

北九臨床整形外科医会との共催で開催します。
北九臨床整形外科医会の会員でない方は、福岡県保険医協会で受付します(無料です)。
2011年11月10日(木) 第381回 北九臨床研究会
「整形外科領域に於ける超音波診断法〜そのエコー、120%使ってますか?」
 講師 : 西岡 英次 先生 (整形外科 浄水通りクリニック 院長) 
 日時 : 11月10日(木) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4階 会議室 (北九州市小倉北区中島町1丁目19-17  093-551-3181

 整形外科領域の超音波検査の保険適応は、福岡では依然として小児股関節、肩関節に限られていますが、超音波検査がよく行われている大阪では、日本整形外科超音波研究会誌をもとに、ほとんどの疾患で保険適応です。今では整骨院ではかなり超音波検査が実施されており、整形外科医も危機感をもって技術の習得の必要があると思われます。
今回の講演では基本の肩関節検査・診断、また、リウマチ医には必須になってきたRAの手・足・膝の検査・診断について主に述べたいと思います。また、肋骨骨折、指の掌側板損傷等についてもお話したいと思います。

「腹部だけなんてモッタイナイ! エコー装置で骨までシャブリましょう、と言うわけで、今回は「骨」をエコーで見る企画。近年、骨折の確認や靭帯断裂の診断など、エコーが大活躍しています。更に、ドップラーエコーによる初期リウマチの診断、深部静脈血栓症の検索など、エコーには隠れた才能が満載です。今回も実機を用いて、部位別に分かり易く実演を行ないます。巷では、整骨院でもエコーを駆使する時代とか…。今が旬のこの講座、一般内科医も必見です。
お申し込みはお早めに!
2011年10月25日(火) 第390回 福岡保険医療研究会 「医療における放射線被曝」
 講師 : 松村 泰成 先生 (国立病院機構九州医療センター 放射線科医長・前立腺がんセンター副部長) 
 日時 : 10月25日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 福島第一原発の事故以来、放射能や放射線と言うキーワードをよく耳にするようになりました。私たち医療従事者はもともと放射線業務に触れる機会が多い人もいます。しかし実のところ、詳しい知識を常に持ち合わせているとは限りません。
 今回はあえて原発の話ではなく、放射線の専門のDr.に被爆の最適化・放射線防護の考え方・実際に行うべき防護等について、またどの程度の線量で、どのような影響が、どれくらい現れるかについてレクチャーしていただきたいと思います。 
(担当幹事:林 裕章)
2011年9月20日(火) 第380回 北九臨床研究会
「治療抵抗性高血圧、慢性腎臓病における腎動脈エコーの有用性」
 講師 : 原田 敬 先生 (北九州市立八幡病院 循環器内科主任部長) 
 日時 : 9月20日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4階 会議室 (北九州市小倉北区中島町1丁目19-17  093-551-3181

 高血圧は日常最もよく遭遇する疾患である。しかし多種の降圧剤でもコントロール困難な治療抵抗性症例にしばしば遭遇する。この中には二次性高血圧が隠れており、その原因は慢性腎臓病、腎動脈狭窄症、原発性アルドステロン症が多い。腎動脈エコーは、非侵襲的に腎動脈狭窄の有無や、腎実質障害の程度を評価することができる画像診断法である。今回は、この検査法の概要、腎動脈狭窄症や慢性腎臓病における応用等を紹介する。
 【原田 敬】
 当日の映像をご覧いただけます。
2011年9月27日(火) 第389回 福岡保険医療研究会 「よく分かる胃ろうの基礎知識」
 講師 : 久田 裕史 先生 (戸畑けんわ病院 主任部長) 
 日時 : 9月27日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 高齢者や神経難病の栄養経路として、爆発的な普及を遂げた胃瘻(PEG)。今や、施設や在宅でもお馴染みのPEGですが、その正しい管理法は意外と理解されていません。その結果、思わぬ落とし穴やニアミスが多数報告されています。
今回、過去10年間で約1,400例の実績を誇る健和会病院の経験を参考に、術後の管理、PEGトラブルの対策など、具体的に分りやすくご説明頂きます。是非この機会に、「いまさら聞けない胃瘻のツボ」を 押さえておきましょう。
(担当幹事:鷺坂 英輝) 
2011年7月25日(月) 第379回 北九臨床研究会 「癌化学療法の最近の話題」
 講師 : 三ツ木 健二 先生 (国家公務員共済組合連合会 浜の町病院 腫瘍内科部長) 
 日時 : 7月25日(月) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4階 会議室 (北九州市小倉北区中島町1丁目19-17  093-551-3181

 近年、@新規殺細胞性抗癌剤の開発、A支持療法の進歩、Bこれまでの抗癌剤とは全く異なった作用機序をもつ分子標的薬の開発などにより、治癒は望めないまでもQOLを保持しながら生存期間の延長効果が得られるようになった。その反面、病態に応じた治療、複雑な投与法、重篤な有害事象を起こしうる薬剤の使用など、化学療法は非常に多岐にわたりつつある。今回、消化癌、乳癌を中心に化学療法の状況について述べてみたい。 【三ツ木 健二】
 当日の映像をご覧いただけます。
2011年7月19日(火) 第388回 福岡保険医療研究会
「整骨院・接骨院の謎」〜運動器医療と医業類似行為〜
 講師 : 松本 光司 先生 (松本整形外科 院長 / 福岡市中央区) 
 日時 : 7月19日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 高齢化が進むにつれ、慢性腰痛や変形性関節症などの運動器疾患の病有率は増加しているといわれ、統合医療の名のもとに、様々な職種が医療マーケットに参入してきています。なかでも、柔道整復療養費の伸び率は医療費の伸び率を上回り、年間3000億円を超える額が保険財源から支出されています。しかも医療費は下げられても柔道整復療養費はほとんど下げられていません。
 保険医療機関ではないのに健康保険が使える“受領委任払い”という特殊な制度は、なぜ柔道整復士のみに認められているのでしょうか?なぜ柔整師養成学校が激増し、年間8000人もの卒業者が出ることになったのでしょうか?彼らは医療の一員なのでしょうか?そもそも柔道整復とは、いったい何なのでしょうか?
 今回松本先生をお招きし、整骨院・接骨院に代表される医業類似行為の世界についてその謎に迫っていただきます。 
 皆様のご参加をお待ちしております。 (担当幹事:池田 正一)
 当日の映像をご覧いただけます。
2011年6月29日(水) 第378回 北九臨床研究会 「橈骨遠位端骨折の治療の現状」
 講師 : 酒井 和裕 先生 (新小文字病院 副院長) 
 日時 : 6月29日(水) 19:30〜21:00
 会場 : 新小文字病院 「すみれ会館 会議室」 北九州市門司区大里新町2-5F  093-391-1001) *JR門司駅 徒歩10分
*「すみれ会館」のご案内
  駐車場を降りて、病院正面の建物です。病院駐車場をご利用下さい。(無料駐車券を用意しています。)

いわゆるColles骨折の治療は、ギブスによる保存療法から早期手術、早期リハビリへと日進月歩しています。
最新の知識を酒井先生に講演していただきます。
 当日の映像をご覧いただけます。
2011年6月28日(火) 第387回 福岡保険医療研究会
「あなたが治す、みんなのオシリ!」〜エコ×エコ時代の褥瘡治療〜
 講師 : 鷺坂 英輝 先生 (さくらのクリニック 院長 / 福岡県保険医協会 副会長) 
 日時 : 6月28日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 早い!安い!簡単!・・・これ、牛丼ではありません。痛くない!が加わると、「あ〜、湿潤療法のことか」とお気づきでしょう。国内では 夏井先生が考案され、鳥谷部先生が「ラップ療法」として褥瘡に応用されましたが、未だに半信半疑のスタッフも多いようです。
 そこで今回、何時でも、何処でも、簡単に手に入る道具を用い、誰でも出来る治療の実際を伺います。痛みが無く、財布や地球に優しいこの治療、患者さんの評判が上がること請け合いです。 この機会に是非、お試し下さい。ご家族やスタッフの方のご参加もお待ちしております。
 当日の映像をご覧いただけます。
2011年6月11日(土) 学術研究部 「福島原発事故からなにを学ぶか」
 講師 : 菊地 洋一 氏 (元鹿児島大学理学部「地球環境エネルギー論」非常勤講師) 
 * 米国の原発関連会社GETSCO(=GE)の原子力事業部極東東京支社企画行程管理スペシャリストとして
  東海原発2号、福島第一原発6号機の建設に広く関わる
 日時 : 6月11日(土) 16:00〜18:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 チェルノブイリ原発事故の時、日本の原発ではどんな事故が起きても放射能を外部に放出すことはないと聞かされました。しかし、福島第一原発で事故が起きると、当然のように放射性物質が海や空中に放出しました。燃料プールも危険な状態のままです。
国の嘘が次々と明らかになりましたが、はたして地震国日本は原発社会に終止符を打てるのでしょうか?国民が低線量内部被曝の危険性に目覚めるかどうかにかかっていると思われます。
 当日の映像をご覧いただけます。
2011年5月25日(水) 第377回北九臨床研究会
「予防接種の新戦略
−Hib, 小児用肺炎球菌、子宮頸がんワクチンなど新しいワクチンを中心に−」
 講師 : 岡田 賢司 先生 (国立病院機構福岡病院 統括診療部長) 
 日時 : 5月25日(水) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4階 会議室 (北九州市小倉北区中島町1丁目19-17  093-551-3181

ワクチン後進国とされてきましたわが国でも、ようやく世界で広く使われているワクチンが接種できるようになりました。
当日は、この3つのワクチンを中心に、今後の予防接種の新戦略をお話します。
2011年5月17日(火) 第386回 福岡保険医療研究会 「再発見!頭痛診療の『ウソ』と『ツボ』」
 講師 : 冨満 久教 先生 (医療法人OMC 大塚内科・神経内科医院院長) 
 日時 : 5月17日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

 「殆どが緊張性頭痛」…その迷信は要注意! 難治性頭痛の多くが、実は「片頭痛」なのです。呪縛に囚われ、漫然と治療を続けている間に、「あそこは治らない」と恐ろしい口コミが…。
 昨今、頭痛の診断法や治療薬は大進歩を遂げています。今回、特に「めまいの臨床」で大好評を博した冨満先生をお招きし、「自らも偏頭痛患者」と言う先生から秘伝の技を学びます。「ウソ」を信じてドツボに嵌る前に、しっかり「ツボ」を押さえて帰りましょう。
 多数のご参加をお待ちしております。
 【担当幹事:鷺坂 英輝】
 当日の映像をご覧いただけます。
2011年4月26日(火) 第376回 北九臨床研究会 「脳血管障害における超音波診断の役割と治療戦略」
 講師 : 藤本 茂 先生 (新日鐵八幡記念病院 脳卒中センター脳血管内科 部長) 
 日時 : 4月26日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4階 会議室 (北九州市小倉北区中島町1丁目19-17  093-551-3181

<講演抄録>
 近年、頭頸部脳血管に動脈硬化性病変を有する脳梗塞患者が増加している。特に頸動脈病変の評価においては非侵襲的な超音波検査は不可欠で、狭窄度の計測のみならず脳梗塞のリスクが高い不安定なプラークの検出が可能である。また、リスクの高い症例に対する抗血栓剤や危険因子の管理についても新しいエビデンスが構築されてきている。動脈硬化性病変を有する脳梗塞患者における超音波診断の重要性と、最近の治療戦略について概説したい。
【藤本 茂】
 当日の映像をご覧いただけます。
2011年4月19日(火) 第385回 福岡保険医療研究会 「整形外科領域に於ける超音波診断法」
 講師 : 西岡 英次 先生 (整形外科 浄水通りクリニック院長) 
 日時 : 4月19日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025

そのエコー、120%使ってますか?
「腹部だけ」なんてモッタイナイ! エコー装置は骨までシャブリましょう。と、言うわけで、今回は「骨」をエコーで見る企画。
近年、骨折の確認や靭帯断裂の診断など、エコーが大活躍しています。更に、ドップラーエコーによる初期リウマチの診断、深部静脈血栓症の検索など、エコーには隠れた才能が満載です。今回も実機を用いて、部位別に分かり易く実演を行ないます。巷では、整骨院でもエコーを駆使する時代とか・・・。
今が旬のこの講座、一般内科医も必見です。お申し込みはお早めに!
【担当幹事:久賀 養一郎】
2011年4月15日(金) 第124回 久留米臨床研究会 「激変したB型肝炎−性感染症、急性増悪、巨大肝癌−」
 講師 : 向坂 彰太郎 先生 (福岡大学医学部 消化器内科 教授/福岡大学病院 副院長) 
 日時 : 4月15日(金) 19:30〜21:00
 会場 : 久留米医師会館 2F 久留米市櫛原町34)

4月の久留米臨床研究会は福岡大学の向坂彰太郎先生に「激変したB型肝炎−性感染症、急性増悪、巨大肝癌−」と題してご講演頂きます。
多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

【抄録】
B型肝炎はB型肝炎ウイルスによって起こる肝炎ですが、最近このウイルスによって起こる肝臓病が、以前とは大きく変わってきています。当日はこの点に特に焦点を当てお話ししたいと思います。まず、B型肝炎ウイルスの感染経路が、母児間感染以外に性感染によるものが増え、その為、成人でも慢性化するようになってきました。また、抗癌剤や免疫抑制剤投与により潜在性のB型肝炎ウイルスキャリアの急性増悪、そして、見つかった時は治療が困難なほど大きな肝癌など深刻な患者がみられます。さらに、慢性B型肝炎治療の現状とその問題点にも言及したいと思います。
【向坂 彰太郎】
2011年3月16日(水) 第375回 北九臨床研究会
「よく分かる胃ろうの基礎知識」経皮内視鏡的胃瘻造設術〜造設から管理まで〜
 講師 : 久田 裕史 先生 (健和会大手町病院 副院長) 
 日時 : 3月16日(水) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4階 会議室 (北九州市小倉北区中島町1丁目19-17  093-551-3181

 “胃ろう”は、脳血管障害など経口的に食事のできない患者さんに、経腸管的な栄養補給を可能とする非常に有効な治療法です。
 今回の研究会では大手町病院久田副院長にその考え方から管理上の注意点まで分かりやすくお話いただきます。
 【担当幹事:大脇 為常】

<講演抄録>
 1980年、Ponskyらによって考案された経皮内視鏡的胃瘻造設術(以下PEG)はわが国でも爆発的に普及しています。健和会大手町病院における2001年4月から2011年1月までの施行数は1395件、平均年齢は78.4±12.2歳です。当院では造設時にはクリニカル・パス、施設や在宅からのPEG交換では連携パスを使用しています。
 今回の研究会では、PEG時の安全確保や術後の管理、トラブル対策などについて、経験交流しましょう。【久田 裕史】
 当日の映像をご覧いただけます。
2011年3月15日(火) 第384回 福岡保険医療研究会 「実地医家に必要な認知症関連の基礎知識」
 講師 : 山田 達夫 先生 (福岡大学医学部 神経内科教授) 
 日時 : 3月15日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 (博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025)

 今回の福岡保険医療研究会は福岡大学医学部 神経内科 教授 山田 達夫先生に「実地医家に必要な認知症関連の基礎知識」についてご講演頂きます。
 多くの先生方のご参加をお待ち致しております。 【担当幹事:林 裕章】

<講演抄録>
 認知症を引き起こす疾患、診断プロセスと治療の概説をお話いたします。アルツハイマー病、ピック病、レビー小体型認知症などを中心に、当院で行っている物忘れ外来や認知症予防活動もご紹介いたします。【山田 達夫】
 当日の映像をご覧いただけます。
2011年3月14日(月) 第123回 久留米臨床研究会 「眼底検査法と高血圧、糖尿病に伴う眼底疾患」
 講師 : 長崎 比呂志 先生 (長崎眼科クリニック<八女市>院長) 
 日時 : 3月14日(月) 19:30〜21:00
 会場 : 久留米医師会館 2F 久留米市櫛原町34)

 3月の久留米臨床研究会は長崎眼科クリニック院長の長崎 比呂志先生に「眼底検査法と高血圧、糖尿病に伴う眼底疾患」についてご講演頂きます。
 多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

【抄録】
直像鏡を中心に眼底検査の要領について説明します。未散瞳では特に高齢者では瞳孔径が小さいこと、あるいは白内障などの中間透光体の混濁のために眼底の観察が困難な症例が多いです。しかし散瞳薬の使用は緑内障発作を起こす危険性がありますので、眼科医以外の先生は使わないで下さい。
未散瞳での検査では限界があるため、高血圧で視力低下がある例や糖尿病の患者さんは全例眼科医へ紹介して下さい。内科と眼科の連携が重要です。【長崎 比呂志】
2011年2月24日(木) 第122回 久留米臨床研究会
「超高齢社会と運動器症候群(ロコモティブ シンドローム)」
 講師 : 日高 滋紀 先生(医療法人 日高整形外科病院 院長) 
 日時 : 2月24日(木) 19:30〜21:00
 会場 : 久留米医師会館 2F 久留米市櫛原町34)

 2月の久留米臨床研究会は日高整形外科病院院長の日高 滋紀先生に「超高齢社会と運動器症候群(ロコモティブ シンドローム)」についてご講演頂きます。
 多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

<抄録>
 運動器症候群という言葉をご存知ですか?
2007年、日本整形外科学会は、メタボリックシンドロームに対応する新たな疾患群概念として、『ロコモティブシンドローム』(以下『ロコモ』)の概念を発表しました。『ロコモ』とは、高齢期に多く、要介護状態を招きやすい運動器障害のことで、主に、外傷による骨折、下肢の関節障害(股、膝)、脊椎障害の3つがその代表的なものです。言いかえれば、運動器疾患の老化であるところの『ロコモ』を予防することこそが、今後の予防医療の最も大切な分野であると考えられます。
 当日は、そのうち骨粗鬆症による骨折の予防と変形性膝関節症の予防についてお話しします。 
【日高 滋紀】
2011年2月21日(月) 第374回 北九臨床研究会 「COPDの早期診断と最新の知見をもとにした治療戦略」
 講師 : 迎 寛 先生(産業医科大学 医学部 呼吸器内科学 教授) 
 日時 : 2月21日(月) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4階 会議室 (北九州市小倉北区中島町1丁目19-17  093-551-3181

<講演抄録>
 COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、喫煙等を原因として肺胞破壊や気道炎症のため緩徐進行性、不可逆的に労作時呼吸困難や咳嗽、喀痰が生じる疾患である。本邦での推定患者数 は500万人以上とされ、今後も増加が予想される。
 2009年日本呼吸器学会「COPD診断と治療のためのガイドライン第3版」によれば、早期診断や早期治療の重要性が注目されている。
 最新の知見をもとに、早期診断のコツや最適な治療について概説したい。【迎 寛】
 当日の映像をご覧いただけます。
2011年2月15日(火) 第383回 福岡保険医療研究会「海外渡航関連の感染症の現状とその対策」
 講師 : 渡邊 浩 先生(久留米大学医学部 感染医学講座 臨床感染医学部門教授) 
 日時 : 2月15日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 (博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025)

 今回の福岡保険医療研究会は久留米大学医学部 感染医学講座 臨床感染医学部門教授の渡邊 浩先生に「海外渡航関連の感染症の現状とその対策」についてご講演頂きます。
 わが国の海外渡航者数は増え続け、一般診療所においても「海外旅行前後の医学的な相談」などの相談が増えていくと思われます。普段なじみの薄いことだからこそ、知っておいて損はありません!多くの先生方のご参加をお待ち致しております。
 【担当幹事:林 裕章】

<講演抄録>
 近年、わが国の海外渡航者数は増え続け、年間1700万人以上になっている。
 感染症は国や地域によって発生状況が異なり、国内では発生はないものの、渡航先で流行があり、滞在中あるいは帰国後に発症する場合がある疾患も少なくない。中には熱帯熱マラリアのように発熱を主症状とするが、発見が数日遅れると死に至る疾患もある。
 海外渡航者の健康管理においてワクチンは重要であるが、現在わが国で承認されていないワクチンもあり、欧米諸国と比べるとトラベルクリニックの数が少ないことや渡航医学という概念自体が社会に十分浸透していないという今後改善していくべき問題がある。
 日本渡航医学会は、2010年3月「海外渡航者のためのワクチンガイドライン2010」を発刊した。
 ワクチンで全ての病気を防ぐことはできないが、少なくとも渡航地に存在し、ワクチンで予防可能なものについては事前のワクチン接種を検討すべきであろう。
2011年1月27日(木) 第121回 久留米臨床研究会 「CKDの診療のポイント」
 講師 : 大原 敦子 先生(公立八女総合病院 診療部長兼腎臓内科医長) 
 日時 : 1月27日(木) 19:30〜21:00
 会場 : 久留米医師会館 2F 久留米市櫛原町34)

1月の久留米臨床研究会は公立八女総合病院の大原先生に「CKDの診療」についてご講演頂きます。
多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

<抄録>
 近年糖尿病、腎臓病の患者数の増加にともなって透析患者も増加の一途をたどり国の財政を圧迫しています。そのため最近はCKD(慢性腎臓病)という概念が広まり、腎機能が悪化する前に患者をひろいあげ、治療を開始して透析になる患者を減らそうという試みが始まりました。この概念は腎臓病の原疾患のいかんを問わず腎機能のみで患者を分類し治療する試みです。そのため今まで腎臓病にあまり接する事のなかった現場の先生方も腎臓病の診療に向かいやすくはなったと思います。
 今回は腎臓病の診療のポイントについてわかりやすく講演させていただきますので宣しくお願い致します。
【大原 敦子】
2011年1月18日(火) 第382回 福岡保険医療研究会「これからのインフルエンザ診療」
 講師 : 池松 秀之 先生(医療法人原土井病院 内科・臨床研究部 部長) 
 日時 : 1月18日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 (博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025)

 インフルエンザの流行予測が気になるところです。新型インフル大流行の際、日本は他国に比べ、死亡者が著しく少なかったと言われています。その理由として、迅速診断キットと抗インフル薬の効用が指摘されています。
 更に今期、新たな抗インフル薬が2つ承認されました。そこで今回、診断キットや抗インフル薬の特徴や適切な使い分けについて、池松先生に整理して頂きます。
 備え有れば憂いなし。多数ご参加下さい!【担当幹事:鷺坂 英輝】
2011年1月14日(金) 第373回北九臨床研究会「禁煙外来の現状〜温度差のない禁煙治療を目指して〜」
 講師 : 吉井 千春 先生(産業医科大学呼吸器内科 准教授) 
 日時 : 1月14日(金) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉興産KMMビル 4階 小倉北区浅野2-14-1 093-511-6451)

<抄録>
 保険診療で禁煙治療が出来る医療機関は、日本全国で11,000施設以上、福岡県でも500施設以上になっています。患者さんにとって便利になってきた一方で、治療者の診療レベルや熱意に差が出始めていることが、逆に問題となっています。本講演では、治療経験が少ない参加者にはニコチン依存症や治療薬に関する最低限の情報、経験者にはより良い治療のための話題を提供し、地域全体として温度差のない禁煙治療が出来るよう、一緒に勉強したいと思います。
【吉井 千春】
2010年11月24日(水) 「予防接種の最近の話題」
〜Hib、小児用肺炎球菌、子宮頸がんワクチンなど新しいワクチンを中心に〜
 講師 : 岡田 賢司 先生 (国立病院機構 福岡病院 統括診療部長) 
 日時 : 11月24日(水) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 (博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025)

 わが国のワクチン制度は、欧米に比べ10年以上の遅れがあるといわれています。そのため、ワクチンで予防できる疾患(VPD)に多くの小児、成人が罹患し、苦しんでいます。
 わが国でもHib、肺炎球菌、ヒトパピローマウイルスに対するワクチンが接種できるようになりましたが、高額の接種料が予防接種上の経済格差という新たな問題を生じています。3つのワクチンを中心に、各々のワクチンの有効性や安全性、またワクチン行政の最新の話題を提供していただきます。ぜひ多くの会員の皆様のご参加をお願いします。
2010年11月16日(火) 第372回北九臨床究会 「特殊症例に対するセメントレス人工股関節置換術」
 講師 : 馬渡 正明先生 (佐賀大学医学部 整形外科 教授) 
 日時 : 11月16日(火) 19:30〜21:00
 会場 : ステーションホテル小倉 4階 吉祥の間 (JR小倉駅上  北九州市小倉北区浅野1丁目1-1 093-521-5031

 佐賀大学病院における人工股関節手術症例は、全国1の評価があります。沸淵前教授、そして新任の馬渡教授の努力によるものです。新教授のご講演が楽しみです。

※北九臨床整形外科医会との共催で開催します。日本医師会生涯教育5単位・日本整形外科認定1単位が取得できます。
※北九臨床整形外科医会の会員でない方は、福岡県保険医協会で受付します(無料です)。
2010年11月16日(火) 第381回福岡保険医療研究会 超音波診断シリーズ「いまさら聞けない腹部エコー」
 日時 : 11月16日(火)19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室
(博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025)
 講師 : 東 義孝 先生 (前 九州大学放射線科、福岡大学放射線科 現在は糸島医師会病院など5施設で超音波検査に従事)

 大好評だったエコー講座の続編です。前回の乳腺に引き続き、今回はポピュラーな上腹部へ。
 しかし、東先生の講座はチョット違います。「なぜ高エコーに見えるのか・・・」意外と知らない超音波の原理・性質に立ち返り、目からウロコの解説を右脳と左脳に次々と叩き込みます。勿論、最新型の超音波装置を使って、伝説の職人技直伝コーナーもあり、今回も絶対に見逃せません。
 毎回、満員御礼のこの企画、今すぐお申し込み下さい!    【担当幹事:鷺坂 英輝】
2010年10月22日(金) 第371回北九臨床究会 「HIV/AIDSの現況と対策」
 講師 : 柏木 征三郎 先生
(国立病院機構九州医療センター 名誉院長、博多駅前かしわぎクリニック 院長、前 福岡赤十字血液センター所長) 
 日時 : 10月22日(金) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉興産KMMビル 4階 北九州市小倉北区浅野2-14-1 093-511-6451

〔抄録〕
わが国では、先進国中で唯一のHIV感染者が増加している国である。
HIVの話題がマスコミに取り上げられているうちは、HIV/AIDSの存在を認識するが、取り上げられないとその存在が忘れられる様である。
HIV/AIDSのわが国での現況、治療方法の進歩、予防法などについて述べたい。  【柏木 征三郎】 
2010年10月19日(火) 第380回福岡保険医療研究会 「実地医家がパーキンソン病(症候群)を疑う基礎知識」
 講師 : 音成 龍司 先生(音成神経内科・内科クリニック(久留米市) 院長) 
 日時 : 10月19日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室 福岡市博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F Tel 092-451-9025)

 有病率1/1000人以上、2番目に多い特定疾患、意外にも見逃がされてる・・・これは、「パーキンソン病」の話です。前傾姿勢、小刻み歩行、無表情、脂顔、安静時振戦、と言った症状が揃う前の軽症例は、その殆どが一般外来を受診しています。つまり、我々実地医家にこそ、真の「眼力」が求められます。
 今回、経験豊富な音成先生をお招きし、綺麗な動画を用いて鑑別の「つぼ」を伺います。
 たった60分で「免許皆伝」のこの企画、但し先着40名様限定です。お急ぎ下さい!  【担当幹事:鷺坂 英輝】
2010年10月19日(火) 第120回 久留米臨床研究会
「今年のインフルエンザ対策〜どうなる新型インフルエンザ〜」
 講師 : 加地 正英 先生(大分県済生会日田病院 内科(感染症科)部長) 
 日時 : 10月19日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 石橋文化会館 2F・小ホール 久留米市野中町1015 Tel 0942-33-2271)

 10月の久留米臨床研究会は加地先生に「インフルエンザ」についてご講演頂きます。
 多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

<抄録>
 全世界的な新型インフルエンザ騒動も今年になり落ち着いた。しかし新型インフルエンザは欧米と日本では若干その様相が異なる。その最も大きなものが死亡者数である、特に妊婦の死亡が無かったのは大きな違いである。では今年のインフルエンザ流行シーズンはこのままなのか?
 本講演では新型インフルエンザの流行を参考に、今年の流行に備え臨床現場で役に立つ流行予想、新しい抗インフルエンザ薬、ワクチンなどについて解説する。  【加地 正英】
2010年9月29日(水) 第370回 北九臨床研究会 「アスベストをめぐる諸問題」
 講師 : 城戸 優光 先生(国家公務員共済組合連合会新小倉病院顧問  産業医科大学非常勤講師) 
 日時 : 9月29日(水) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4F 北九州市小倉北区中島町1丁目19-17 093-551-3181)

【講演要旨】
 アスベスト(石綿)はその優れた特性により古くから種々の目的で用いられていたが、工業化の進展とともに防火・防音材、摩擦材、建材、フィルター、ジョイントなどとして我々の身の回りに大量に用いられるようになった。一方、その有害性については21世紀の初め頃より肺の線維化や発がん性などが認識されるようになり、徐々に使用が制限されるようになった。しかし、わが国では欧米に遅れること約20年、2004年にやっと使用が全面禁止された。その1年後、クボタ尼崎工場の周辺住民に中皮腫が多発することが報道され、いわゆる「クボタショック」として社会的に大問題となった。この講演では、アスベストの物理化学的特性、用途、生体に及ぼす影響と医学的にみた疾病の早期発見と治療、管理について概説する予定である。【城戸 優光】
2010年9月22日(水) 第119回 久留米臨床研究会 「実地医家がパーキンソン病(症候群)を疑う基礎知識」
 講師 : 音成 龍司 先生(音成神経内科・内科クリニック 院長) 
 日時 : 9月22日(水) 19:30〜21:00
 会場 : 久留米ホテル・エスプリ 13F 久留米市東町339 Tel 0942-31-1300)
 ※ホテルに駐車はございませんので、周辺の有料駐車場をご利用いただきますようお願い致します。

 今回の久留米臨床研究会では、北九州研究会の講演で好評との評判があった神経内科の音成先生に「パーキンソン病」についてご講演いただきます。
 また、世界各国の医療制度にも触れながら、日本の医療の現状についてもお話いただきます。
 多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

【講演要旨】
演題1 「実地医家がパーキンソン病(症候群)を疑う基礎知識」
 パーキンソン病(PD)の方は、動きが悪くなった、などの症状を訴え、初めに実地医家に相談し、さらに数か所の医療機関を受診し、神経内科が診るまで診断がついていないことが多い。これまで、神経内科専門医とし、大学で10年、勤務医10年、開業医10年(現在、この3ヶ月間で250名のパーキンソン病および関連疾患を診察)の中で得た経験から、早期PD患者の特徴(左右差、固縮など)について述べ、次に、鑑別するべき疾患として、薬物性P症候群(左右差がない、進行が早い、姿勢時振戦など)、血管性P症候群(巣症状、多くは生活習慣病あり)、本態性振戦(姿勢時振戦)、ミオクローヌス(ビクツキ)、甲状腺機能亢進症などを、動画も用いながら説明する。

演題2 「医療崩壊」
1、世界の医療紹介、日本の医療は世界一。
2、医療費は、まだ余裕があるはずである。
3、小学生の頃から国や地方のあり方を考える授業を行う。特に税金の重要さを認識。資金がなくても誰でも立候補し、見識があり、全体を見て判断する力を持つ人は当選できるようにする。そのためには、特に選挙の際の情報公開と議員改革が必要である。公の広報誌に、候補者が自由に掲載できる(履歴、主張、議会が決めた質問に対する回答など)欄を設け、政党のマニフェストを記載する。
  ヨーロッパのように、衆知を集めるために、地方議員は、家事、サラリーマンなどの本業を終えて、議会に出席する(兼職)。当然、議会は夕方から始まる。報酬は年収で、多くのヨーロッパの国では数十万円、アメリカ州議員でさえ400万円、日本の県会議員は2000万円以上と聞く。議会と委員会が年間両方で80日ほどしか開催されていない。ヨーロッパの国々では、これまでの経験から、議員の兼職による短所には目をつぶり、汚職、利権、人気取り、ばら撒き行政などを生む“議員の職業化”を阻止した。
【音成 龍司】
2010年9月21日(火) 第379回福岡保険医療研究会 超音波診断シリーズ「いまさら聞けない乳腺エコー」
 日時 : 9月21日(火)19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室
(博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第1ビル8F  092-451-9025)
 講師 : 東 義孝 先生 (前 九州大学放射線科、福岡大学放射線科 現在は糸島医師会病院など5施設で超音波検査に従事)

いよいよ、伝説のエコー講座の再来です。しかも、今回は「いまさら聞けない乳房の画像診断」の出版記念を兼ねて、乳腺エコーに挑戦です。「内科には関係ない」などと言わないで下さい。今や、「乳がん」は女性にとって、誰もが罹る国民病。つまり、「女性は診ません」と宣言しない限り、全ての実地医家に、乳がんの診断技術が求められる時代です。この機会に是非、よりパワーアップされた東先生の「匠の技」をご堪能下さい。
【担当幹事:鷺坂 英輝】
2010年7月20日(火) 第369回北九臨床研究会 「虚血性心疾患の最新治療と小倉記念病院での取り組み」
 講師 : 岩淵 成志 先生(小倉記念病院 循環器科 主任部長) 
 日時 : 7月20日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉興産KMMビル 4階 (小倉北区浅野2-14-1 093-511-6451)

【講演要旨】
1) 冠動脈形成術;薬剤溶出性ステントの登場による進歩と問題点。従来のステントでは再狭窄率が高かった病変へ薬剤溶出性ステントを用いることによる適応拡大。治療器具や技術の進歩による完全慢性閉塞病変も成功率が向上など。
2) 冠動脈CTを用いた虚血性心疾患の評価;MSCTを用いた虚血性心疾患の診断の実際。
冠動脈形成術後の地域連携パスについて;本年4月から導入した地域連携パスの導入の経緯と今後の展開
(岩淵 成志)
2010年6月25日(金) 第368回北九臨床研究会 「私の経験した外傷に対する保存的療法について」
 講師 : 野口 雅夫 先生(北九州市立八幡病院 副院長) 
 日時 : 6月25日(金) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉興産KMMビル 4階 (小倉北区浅野2-14-1 093-511-6451)

【講演要旨】
 近年手術器具の発達により手術療法が優先されているが、保存療法にも多くの利点が残っている。XP2方向撮影を行い、保存療法ができないかを検討後に手術療法を計画している。今回過去10年間に入院保存療法を行った症例を検討してみた。部位別では、肩甲骨1例、鎖骨3例、上腕骨頸部10例/骨幹部3例/遠位部2例、肘頭1例、骨盤4例、大腿骨転子部5例/顆部1例、膝蓋骨8例、脛骨顆部6例/骨幹部1例/遠位部1例、腓骨1例、足関節5例、踵骨4例であった。印象深い症例を報告する。
(野口 雅夫)
2010年6月23日(水) 第118回 久留米臨床研究会
循環器領域における抗血小板剤の使用法
−ステント留置術後の抗血小板剤使用の最近の動向について−
 講師 : 川ア 友裕 先生(新古賀病院 心臓血管センター センター長) 
 日時 : 6月23日(水) 19:30〜21:00
 会場 : 久留米医師会館 2F 4番教室久留米市櫛原町34)

 今回の久留米臨床研究会では、新古賀病院の川ア先生に「循環器領域における抗血小板剤の使用法−ステント留置術後の抗血小板剤使用の最近の動向について」というテーマでご講演いただきます。
 多くの先生方のご参加をお待ち致しております。

【講演要旨】
 薬剤溶出性ステント(Drug Eluting Stent;DES)の登場により、従来からの通常型ステント(BareMetal Stent;BMS)を用いたPCI治療の唯一のアキレス腱であった慢性期のステント再狭窄の問題は解決され、臨床の現場におけるステントの使用方法は大きく様変わりした。
 一方で、BMS時代にはほとんど経験されなかった遅発性血栓症の症例が報告され、DESの新生内膜抑制効果に起因する問題が明かとなってきた。これに伴いステント留置術後に必須の2剤の抗血小板剤(アスピリン+チエノピリジン系薬剤)の内服期間は延長され、臨床の現場ではその後に生じた外科的処置の際、抗血小板剤を中止をどうするかという、新たな問題が惹起されてきた。
 今回、観血的処置が必要となったDES留置術後の患者の抗血小板剤療法について、最近の知見を踏まえ概説する。
(川崎 友裕)
2010年6月13日(日) 学術研究部 日常診療交流会
記念講演「ビスフォスフォネート系薬剤の投与を受けている患者さんの顎骨壊死」
 日時 : 6月13日(日) 13:00〜16:10
 会場 : 福岡国際ホール 福岡市中央区天神/西日本新聞会館16階 TEL 092-712-8855

記念講演 13時〜14時30分  *講演抄録
演題:「ビスフォスフォネート系薬剤の投与を受けている患者さんの顎骨壊死」
講師:中村 誠司 先生(九州大学大学院歯学研究院教授)

 ビスフォスフォネート(以下BP)系薬剤は高い骨吸収抑制作用を有し、骨吸収亢進を呈する様々な骨代謝疾患において有用性が報告されています。骨粗鬆症治療の第一選択薬としての使用をはじめ、腫瘍による高カルシウム血症、固形癌の骨転移、多発性骨髄腫においても、骨痛や骨折などの合併症の抑制目的で癌の支持療法として広く推奨されています。
 近年、BP系薬剤の副作用のひとつとして顎骨壊死が報告されております。現時点では、発症機序が明確ではなく、予防法や対処方法も確立されておらず、医師や歯科医師の間で不安感が広がっているのが現状です。BP系薬剤による顎骨壊死は、発生率は低いものの、極めて難治性であるため、発症の予防が第一です。そのため、医師、歯科医師、薬剤師による的確な連携と、適切な対応が求められています。
 日本でもBP系薬剤による顎骨壊死の予防や、発症した場合の適切な治療・管理について対応のガイドラインが作成されました。さらに最近では、発症早期に適切な対応を行えば治癒も可能であることが判ってきました。
今回の講演では、BP系薬剤による顎骨壊死に関する最新情報を語っていただきます。

演題発表 14時40分〜16時10分 *各演題発表の抄録
@「歯科のインプラントとは、どのようなものか?」 加藤 明彦 氏(歯科医師・かとう歯科クリニック)
A「歯科の保険診療の現状」 浦川 修 氏(歯科医師・うらかわ歯科医院)
B「スタッフ同士の相乗効果」 小野 修 氏(総合職・胃腸科藤クリニック)
C「関節リウマチにおける医科歯科連携治療」 今井 一彰 氏(医師・みらいクリニック)
D「イビキ・無呼吸を伴わないUARSで、口腔内装置の効果をPSG検査で検出できた1症例」
  福留 武朗 氏(医師・ふくおか睡眠クリニック)・安陪 恭輔 氏(臨床検査技師・ふくおか睡眠クリニック)
E「私が抗抗酸菌剤をよく使うわけ」  和田 文夫 氏(医師・和田整形外科クリニック)
 当日の映像をご覧いただけます。
2010年5月24日(月) 第367回 北九臨床研究会「パーキンソン病について〜医療崩壊にも触れて〜
 講師 : 音成 龍司 先生 (久留米市/医療法人音成神経内科・内科クリニック 院長)
 日時 : 5月24日(月) 19:30〜21:00
 会場 : 小倉興産KMMビル 4階 (北九州市小倉北区浅野2-14-1  093-511-6450)

演題1「パーキンソン病患者を最初に診るのは開業医です!」
 パーキンソン病の方は、動きが悪くなった、などの症状を訴え、数か所の医療機関を受診し、神経内科が診るまで診断がついていないことが多い。そこで、パーキンソン病の初期症状・所見と診断に際し気をつけるべき点(左右差あり、固縮など)を述べ、次に、鑑別するべき疾患として、薬物性(左右差がない、進行が早い、姿勢時振戦など)・血管性(多くは生活習慣病あり)パーキンソン症候群、本態性振戦(姿勢時振戦)、ミオクローヌス(ビクツキ)などを、できるだけ動画を用いて説明します。

演題2 「医療崩壊」について
 @日本の医療は世界に誇れる。A医療費は、まだ余裕があるはずである。B特に選挙の際の情報公開と議員改革が最重要::広報誌、マスコミ、インターネットを駆使し、政党や立候補者の情報を国民に与える。学生から年金生活者まで誰でも立候補できるようにし、英知を結集させる。ヨーロッパのように、地方議員は本業を終えて、議会に出席する。当然、議会は夕方から始まる。報酬は税金(保険医協会ならば、会費)からの拠出である。報酬額は保険医協会の理事なみでよい。
2010年4月20日(火) 第378回 福岡保険医療研究会「めまいへのアプローチ
 講師 : 冨満 久教 先生 (医療法人OMC 大塚内科・神経内科医院 院長)
 日時 : 4月20日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 博多パークホテル 福岡市博多区博多駅前4-11-18 TEL 092-451-1151)

 大好評の「めまい」講座の再来です。
 前回、多くの皆様に「定員超過」でご迷惑をお掛け致しました。
 広めの会場を準備しておりますが、今回も是非、お早めにお申し込み下さい。


<講演抄録>
 めまいは、専門家にとっては治らない煩わしい訴え・疾患である反面、一般医にとっては、脳梗塞やくも膜下出血などの鑑別を要する要注意な疾患である。今回は神経内科医の立場から、『治るめまい』と『注意を必要とするめまい』の境界線を引き、めまいは決して難しいものではないということを自験例を交えて御紹介したい。 【冨満 久教】
2010年4月23日(金) 第366回 北九臨床研究会「一般医に必要な過活動膀胱と前立腺肥大症の診断・治療
 講師 : 山田 陽司 先生(共愛会 戸畑共立病院 泌尿器科部長)
 日時 : 4月23日(金)19:30〜21:00
 会場 : 小倉興産KMMビル 4F (小倉駅北口 Tel 093-511-6451)

 尿意切迫感を主訴にする過活動膀胱とは1つの症候名ですが、マスコミの宣伝効果のためか、最近の泌尿器科施設には過活動膀胱ではないかという新患患者の受診が増えております。しかし、急性膀胱炎や膀胱癌であっても過活動膀胱の症状を呈しますので、過活動膀胱と診断される患者には種々の病態が含まれています。ここでは、一般医の先生方に向けて、過活動膀胱における診断の手順、泌尿器疾患の鑑別診断を解説し、治療では新しく上市された抗コリン薬の使い分けを説明します。さらに男性の過活動膀胱となる最も多い疾患である前立腺肥大症について、新しい治療薬選択についても解説いたします。
 当日の映像をご覧いただけます。
2010年3月16日(火) 第365回 北九臨床研究会
「40年間の症例より学ぶ 日常診療の知恵(外傷、リウマチを含む)」

 講師 : 鳥巣 武彦 先生(九州労災病院 院長)

 日時 : 3月16日(火)19:00〜

 会場 : リーガロイヤルホテル小倉

 関節リウマチの病態が詳しく掴めない昭和40〜50年代、全国の若きリウマチ医が鎬を削ります。西日本を代表するリーダーが鳥巣先生でした。その功績は大分医科大学整形外科教授として開花し、現在、九州労災病院院長としてご活躍中です。

 長年に及ぶ治療のコツをお願いしました。

※ 北九臨床整形外科医会との共催で開催します。日本医師会生涯教育5単位・日本整形外科認定1単位が取得できます。

※ 北九臨床整形外科医会の会員でない方は、福岡県保険医協会で受付します。(無料です)

2010年3月10日(水) 第364回 北九臨床研究会 「新型インフルエンザの発生から現在までの状況と対応」
 講師 : 青木 知信 先生
(福岡市立こども病院・感染症センター副院長、福岡県結核・感染症発生動向調査委員会委員長)
 日時 : 3月10日(水)19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4階会議室
(北九州市小倉北区中島町1-19-7 093-551-3181)

講演要旨
 発生は必然と考えられていた新型インフルエンザは鳥型の予測に反して豚由来A/H1N1が2009年3月頃から出現し、2月22日の時点では第1波流行も終息に向かっています。感染症指定医療機関である当院は、当初から発熱外来等で関係を持ち、1月31までに323人の入院がありましたが、幸いに挿管・脳症・死亡例は経験していません。情報はあふれ、何が重要で、正しい、役に立つ情報であるかの判断や取捨選択も必要だと思います。
 福岡県サーベイランスの情報を基に、当院での経験も含めて新型インフルエンザの解説をしたいと思います。【青木 知信】
 当日の映像をご覧いただけます。
2010年3月16日(火) 第377回福岡保険医療研究会 「心房細動治療の最前線」
 日時 : 3月16日(火)19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室
(博多区博多駅南1-2-3 KDX博多ビル8F 092-451-9025)
 講師 : 熊谷 浩一郎 先生(福岡山王病院ハートリズムセンター センター長)

 「心房細動治療(薬物)ガイドライン」が全面改訂され、2008年版が公表された。今回の改訂では、J-RHYTHM試験の結果も踏まえ最近までの基礎的、臨床的知見が集約された。抗凝固療法の適応と実際、レートコントロールおよびリズムコントロールにおける具体的な抗不整脈薬の使い方、除細動の適応、について、新たに改訂された点を中心に解説したい。さらに、カテーテルアブレーションの適応、成績についても概説する。【熊谷 浩一郎】
 当日の映像をご覧いただけます。
2010年2月22日(月) 第363回北九臨床研究会 「一般医にもよくわかる向精神薬の使い方」
 日時 : 2月22日(月)19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館 4階会議室
(北九州市小倉北区中島町1丁目19-17 TEL 093-551-3181)
 講師 : 井田 能成 先生(小倉蒲生病院 院長)

 最近、私達一般医にとって、見慣れない多くの向精神薬を服用する患者さんを診察する機会が増えています。特に、SSRIなどの抗うつ剤の増加が目立つようです。これらは、どのような診断のもとに、どのような治療の考え方により選択されたものでしょうか?あるいは他科の薬の併用などは大丈夫でしょうか。
 小倉蒲生病院の井田能成先生の明快なご講演を聞いて見ましょう。
 当日の映像をご覧いただけます。
2010年2月16日(火) 第117回久留米臨床研究会 「不眠症の診断と治療〜睡眠薬の使い方」
 日時 : 2月16日(火)19:30〜21:00
 会場 : 久留米医師会館 2階 4番教室
(久留米市櫛原町34)
 講師 : 内村 直尚 先生(久留米大学医学部 精神神経科 教授)

 日常の臨床現場では、診療科目とは関係なく不眠の相談を受ける場合が多いのではないでしょうか。そのたびごとに精神科専門医を紹介するわけにはいかず、MRの方から紹介された睡眠導入剤を処方しているのが現状ではないかと思われます。あるいは、睡眠導入剤をはじめとした精神安定剤に対する偏見は、一般の方よりも医療関係者の方が多いという報告もあります。そこで今回、久留米臨床研究会で久留米大学精神科の内村先生にお願いして「不眠の診断と治療〜睡眠薬の使い方〜」というテーマで一般に用いられている睡眠導入剤の正しい知識と使い方について分かりやすくご講演頂くことになりました。
 多くの先生方およびスタッフの皆様、近くの薬局の皆様にもお声かけいただき多くの方々のご参加をお待ち致しております。
【筑後支部代表幹事 芹川 正樹】

  <講演抄録>  不眠を訴えるからといって容易に睡眠薬を投与するといった態度は厳に慎まなければならないが、患者が不眠やその恐れのために苦しみ悩んでいる時や、日中の眠気や倦怠感が患者の日常生活(QOL)に悪影響を与えている時には、睡眠薬を積極的に使用すべきである。
 現在、睡眠薬として用いられているのはベンゾジアゼピン系睡眠薬や非ンゾジアゼピン系睡眠薬であり、消失半減期によって、超短時間型、短時間型、中時間型、長時間型の4つのタイプに分類される、使用にあたっては不眠のタイプ・診断名・患者の年齢、全身状態や生活状況によって使い分けることが望ましい。
 当日は不眠の診断と治療、特に睡眠薬の使い方について概説する。
【内村 直尚】
2010年2月16日(火) 第376回福岡保険医療研究会 「ここまで出来る診断キット」
 日時 : 2月16日(火)19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室
(福岡市博多区博多駅南1-2-3 博多駅前第一ビル8F)
 講師 : 尾上 泰弘 先生(国立病院機構小倉医療センター 小児科 小児科医長)

 現在ベッドサイドで出来る迅速診断キットはたくさん使用されてきました。そのなかにはインフルエンザ、アデノウイルス、RSウイルス、溶連菌、ロタウイルス、マイコプラズマなどがあります。これらの疾患を解説しながらキットを利用するときの注意点などをお話いただきます。最後にインフルエンザ脳症の症例呈示と治療ガイドラインについてもご紹介いただきます。多数のご参加をお待ちしております。
【担当幹事:岡本 茂樹】
 当日の映像をご覧いただけます。
2010年1月28日(木) 第116回久留米臨床研究会 「診療に役立つ新しい血液検査法」
 日時 : 1月28日(木)19:30〜21:00
 会場 : 久留米医師会館 2階 4番教室
(久留米市櫛原町34)
 講師 : @(株)エスアールエル 免疫化学部 RI検査課課長 駒形 美穂氏
A(株)エスアールエル 感染免疫部 臨床検査情報アドバイザー 飯田 慶治氏

@「メタボリックシンドロームに関する新しい検査」
 平成18年国民健康・栄養調査では、40〜74歳の男性の1/2、女性の1/5がメタボリックシンドロームの疑いもしくは予備群という結果となりました。メディア等を通し「メタボ」が認知を得ている昨今、健康への関心から、健診・人間ドックの受診率は男女共に6割以上となっています。しかし、そのうちの6割が肥満や高血圧、糖尿病などの指摘を受けており、高齢化社会のQOL向上のためにも、予防や治療は急務となっています。そこで、この度はメタボリックシンドロームの診断基準を含め最新の知見を述べたいと思います。

A「蔓延するウイルス性肝炎と性行為感染症、進化する臨床検査はどこまでわかるのか!?」
 最近ではお酒を飲みすぎる方、糖尿病の方、太りやすい方など、いわゆるメタボの方々の肝臓がんが増加しています。しかし、肝臓がんの約8割はB型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスを持っている方々です。近年、高感度にウイルス量がわかる検査やウイルスの遺伝子を読むことで治療の目安がわかる検査等、新しい検査によりいろいろなことがわかってきました。この度は新しい肝炎ウイルスの検査法とトピックスについて、また、B型肝炎ウイルスは性行為感染症が感染経路となりますが、それに関連する疾患や検査、トピックスについて述べたいと思います。
2010年1月20日(水) 第362回北九臨床研究会 「糖尿病足病変の診断と治療」
 日時 : 2010年1月20日(水)19:30〜21:00
 会場 : 小倉医師会館4階 北九州市小倉北区中島町1-19-7 093-551-3181
 講師 : 健和会大手町病院形成外科・副院長
石井 義輝先生

 我が国の糖尿病患者は、現在予備軍まで含めると2000万人を超える状況である。様々な糖尿病合併症については、予防対策をしっかり行うことはもちろんのこと、いったん発生した場合にいかに早期発見・治療していくかも非常に重要となってくる。中でも足病変の合併は医療費を非常に高騰させるばかりでなく患者の生命予後にも大きく影響する一方で、視診・触診といった基本的手技でもある程度の診断が可能であることから予防対策等も行いやすいと考えられる。今回は糖尿病足病変の診断と治療につき、基本的な事項について述べることとする。
2010年1月19日(火) 第375回福岡保険医療研究会 「新型インフルエンザの現状」
 講師 : 医)原土井病院 内科・臨床研究部
部長 池松 秀之 先生
 日時 : 1月19日(火) 19:30〜21:00
 会場 : 福岡県保険医協会 会議室
(博多区博多駅南1-2-3 KDX博多ビル8F 092-451-9025)

 アメリカ発の世界大恐慌と共に、メキシコ発の新型インフルエンザが巷で猛威を振るっています。この時期、季節性インフルエンザの流行とも重なり、更に一層の警戒が必要です。診断キットの感度は十分か、抗ウイルス薬は効くのか、耐性ウイルスの出現は…など、第一線の実地医家にとって気になる疑問点が山積です。今後の予測を含め、今回も第一人者の池松先生にズバリお聞きします。
 多数のご参加をお待ちしております。
担当幹事:鷺坂 英輝

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